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そう、放屁は当たり前のこと。だけど、これは強力だわさ(笑)『へっこきよめ』

こんな昔話があったとは!昔話おそるべし!  なんか「屁」って、恥ずかしいものと考えがちだけど、昔は当たり前のものと捉えていたのかも。 ただ、そんな強力な「屁」だと、むこどんもねぇ(笑)  可能性はこんなところにもあるんだ(いや、ないけど 笑)。 ユーモアがあってとても好きだわ。  この話の本は他にもたくさんあるようなので、見比べてもおもしろいかも。

墓場まで持っていきたい曲 その1【Every Time You Go Away】

自分のプレイリストに「墓場まで持っていきたい曲」というのがある。 その名の通り、死んでも聴きたい曲(笑)が何曲も存在している。 それは世間一般でいう名曲から、マニアックで何でこんな曲?というのもある。 でも好きなんだもん。仕方ないよね。 死ぬまでにすべて書ききれればいいのだけれど、なにせ現在進行形で増えているから・・・ さて、そのような曲たちの一曲目に書くのは、ポール・ヤングの「Every Time You Go Away」。ジャケットに写る彼の髪型が時代を感じさせる。 みんなこんな髪型だったよ。 この曲の元歌はホール&オーツ。彼らの曲はシンプルなアレンジに、ダリル・ホールのソウルフルな歌が映えて素晴らしい! どちらかというとそっちのほうが好きなのだけど、ポール・ヤング版も負けず劣らず素晴らしい。 先にこっちを聴いたので、体に染み付いているんだな。しかも一番貪欲に音楽(特に洋楽)を聴いていたので、曲を聴くと当時の風景が目に浮かぶ・・・あぁ、おっさん(笑)

invert 城塚翡翠倒叙集 | 相沢沙呼

ドラマに先行して読み始め、その後ドラマに追いつかれ(笑)追いつかれてペースが落ちたが、しっかり楽しめた。 「信用ならない目撃者」については、ドラマでは再現が難しいということ(だと思う)ので、違った設定になっていたが、どちらも「そうだったのか!」と驚き、納得して読めた。それにしても本の「翡翠と真」とドラマで演じられた清原果耶さんと小芝風花さんの雰囲気はイメージどおりで、とても魅力的に感じたので、今後、新作で翡翠の過去のエピソードとかが出たら、この二人での映像化を望む! あら、本の感想ではなくなった^^;

おじさんのかさ | 佐野洋子

頑なに守ってきたことでも、実はただ単に自分を縛りつけていたことってあるのかもしれない。子どもたちの何気ない「うた」がおじさんの気持ちを変えさせて、どんどん楽しくなって元気になって・・・絵本だから表現できる雰囲気のような気がした。 もしも「おやっ」と思ったら、私も傘を開いてみよう。

おばけと友だちになる方法 | レベッカ・グリーン

抑えた色使いなんだけど、絵がやわらかく、女の子の表情がとても魅力的。 おばけとの接し方が描かれていて、ずっとそばにいるおばけと生きていき・・・そして最後には・・・。とてもステキな話。子どもだけでなく、オトナもココロがほんわかする絵本。 作中に出てくる本の原題とかどんなんだろう。訳された方の色も入っているのかな。

しかたないからおしえてあげる | うえだまり

とってもシンプルなことばで、とってもしんぷるな絵だからこそ伝わってくるものがある。 自分の人生の中で、ネコやイヌが家族になったことはないけれど、一緒にいるということは、こういうことなんだろうなって想像できる。

ななめねこ まちをゆく | ジェイソン・カーター・イートン (著)/ガス・ゴードン (イラスト)/小手鞠 るい (翻訳)

街にやってきた「ななめねこ」を見かけた人たちが、「角度を変えて普段とは違った見方」をすることで発見や作品ができていく。そして・・・ 自己啓発本的なもので書かれるよりも、絵本のほうがスッと入る気もする。コレ自体も「角度を変えた見方」なんだろうな。 軽快な絵と写真のを組み合わせたコラージュがとてもステキ。絵本の世界が立体的に感じられる。

ばあばに えがおを とどけてあげる | コーリン・アーヴェリス (著)/イザベル・フォラス (イラスト)/まつかわ まゆみ (翻訳)

最初に、たぶん日本独自につけられたタイトルにちょっと違和感があったのだけれど、原題の「JOY」では、そのまま訳すと、日本語的には内容が伝わらないからなんだろうなと納得。 コーリン・アーヴェリスはHOPEに続いて読んだけれど、とても読後感が良い。そしてイザベル・フォラスの色使いがとてもステキ。バタフライの表現も、すごく「わぁ~」とココロが開くような気持ちにさせてくれる。 また読み直してみたい本。

しょうぼうじどうしゃじぷた | 渡辺茂男(著)/山本忠敬 (イラスト)

なつかしい。小さい頃に読んだ。今でも読みつがれているんだね。 図書館で借りた本だと1966年6月第1刷(生まれる前だ!)2018年で第150刷!すごい。 あらためて読んでみて、すごい発見があった。 人物はたぶん意図的に消防車とは違うタッチ(ちょっと時代を感じさせる)。 消防車たちは今見てもカッコいい。 背景はオシャレだし構図もダイナミック。絵を描かれている山本忠敬さんは乗り物絵本の第一人者として活躍されたそう。 なるほどな迫力。そして自分が何よりすごいなと思ったのはヘッドライト(目になっている)の表現。 これだけで自動車の表情(感情)がうまく現れていると思う。 もちろんストーリーも秀逸。絶対大人になってからも読みたい一冊だ。

君の膵臓をたべたい | 住野よる

オヤジ、オーディオブックを聞いて号泣。 人は意識的でも無意識的でも選択をして生きている。 そこがわかったときに訪れる「選択できない事実」。 でも、選択してきたことが間違っていなかったことがわかり、彼は選択をしていく。 映画も観たくなった。