スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(★★★)が付いた投稿を表示しています

十分な睡眠が一番だけれど、取れないときには『脳も体も冴えわたる1分仮眠法』

現在の生活では4時間寝た後、一度起きてその後に、1時間仮眠をするというスタイル(しかもしっかり布団かぶって横になる)を続けている。 もちろん少しでも睡眠時間を確保しようと思いからなのだけれど。でもそれは睡眠慣性が強くなるので、逆に眠たくなるそう。 確かに1時間寝てしまうと、起きた後の立ち上がりがとっても悪いと感じていたので納得。 昼間の眠気は(もちろん寝れないので)、眠気を飛ばす闘いとなるのだけれど、1分仮眠であれば、できるかな。できるとしたらやっぱりトイレだろうか。

オーディオブックと平行して読みたい『宇宙のしくみ』

audiobook.jpにて。 音声のみでも、内容的にはおもしろいものだと感じたが、やはり、図がないと理解度が違う気がする。 2023年7月7日現在kindle unlimited。早速観てみたら・・・あらら、これは図があったほうが良いわ。 天体の距離感なんか、数字で聴いてもピンとこないけど、図があれば一目瞭然(正確な距離感では書かれていないけれど、地球からの距離もイメージしやすい。 audiobook.jpとkindle unlimitedを利用しているならぜひ併用したいところ。

知ったかぶりをすると恥ずかしいことに【てんしき】

このシリーズ好き。 落語を視覚化することで、子どもたちにも伝わりやすい。 通常聞くサゲとは違ったものになっていて、それも良かった。 ま、知ったかぶりには注意だな。大人は取り繕うからね。

11人のおんなのこの行動がほほえましい「げんきなマドレーヌ」

つたの絡んだ古い屋敷に暮らす12人のおんなのこ。 ある晩、いちばんおちびさんのマドレレーヌが盲腸炎になって・・・ いつも一緒にいる12人だからね。そりゃあ、なるよ(笑) 絵がほんわかしてて、大人も優しい気持ちになる絵本。

まほうで なんでやねん | 鈴木翼

子どもにとっては、やっぱり、なんでやねんなんだろうね。 もう、なんでやねんがリズム楽器のように小気味よく入ってくる感じ。 唐突に浜ちゃんの歌「なんでやねんねん」思い出した(笑)

おむかえパパ | ナディーヌ・ブランコム(著)、オレリー・ギュレ(イラスト)、中川ひろたか (訳)

どんな状態になってもパパはムスメを迎えにいけるのです。 そうありたいし、そうするんだな。

かっこわるいよ!だいふくくん | 宇治 勲

なんとも切なく、これで良いのかと考えさせられる物語。 いちご大福である必然性はあるのだろうか。

ぼうし | 瀬川 康男

いろんな人(ありえない人)がぼうしをかぶって、かぶっていることにツッコミを入れられると、目的を達成するまでと答える。 では、みほちゃん(小さな女の子)には、ぼうしを取るための目標も目的もなく、ついには・・・ 1ページ1ページがそれだけで一枚の作品となるような絵だからか、流し読みができない魅力を感じた。

びじゅつかんへいこう | スーザン ベルデ (著)/ピーター レイノルズ (イラスト)

美術館って、周りで鑑賞している人のこともあって、静かにささっと観なければいけない気がするけれど、本当はそれぞれの絵に色々感じながら観ていいだなと感じさせてくれる本。 子どもたちが早い時期に、こういった絵に触れて素直に感じることが大事なのかも。大人はすぐに絵が描かれた背景やメッセージ、意図を探ってしまうけれど、子どもならまっすぐに観れるんじゃないかな。

たとえば、せかいが ゴロゴロだったら | 高畠 那生

誰もがゴロゴロしている「ゴロゴロ島」を発見したのはクリストファー・コロンブス・・・もといクリストファー・「ゴロンブス」。 どちらかというと私もそっち派(笑) そして寝るときは・・・そうなのね! あとからジワジワ来る作品でした。

ゆきのじょおう はじめてであう名作絵本 | 岡 信子(著)/小林 ゆき子(イラスト)

アンデルセンの「雪の女王」の絵本版。「雪の女王」といえば、「アナと雪の女王」の元ネタでもある。 絵本なので、内容的にはかなり端折ってある感じ。それでも雰囲気は伝わっているかな。童話に限らずだと思うけれど、絵本にするときには、どうしても捨てる部分(まとめる部分)が必要になるので、どのように絵本化しているのかとても気になるところ。自分の好きなラプンツェルもだけれど、オトナ的には、そのあたりの違いを見ていきたい。

ねずみじょうど | 瀬田 貞二 (著)/丸木 位里 (イラスト)

じいさんが落としたそばもちを食べたねずみが、ねずみじょうどへ連れていき、もてなす。 その話を聞いためくされじいさんは・・・という話。 昔話の王道だと思うけれど、 「ねずみごえ」って、どんな声? 「めくされじいさん」って、どんなじいさん? 「とっぴん はらいの ぴい」は「とっぴんぱらりのぷう」なのか? などなど疑問を感じつつ絵のタッチに引き込まれて読み終えた。

おとうふちゃん 学研おはなし絵本 | わたなべ あや

おとうふちゃん、なかなかにアクティブ(笑) ねぎの浮き輪には笑ったよ。 しかし、帰ってきたのはいいけれど、これからどうなるんだ(笑) けんしんくん・・・

ゆうえんちでなんでやねん | 鈴木 翼(著)/あおき ひろえ(著)

もう、おどろかん(笑) いきなり逆バンジー(笑) ツッコミは受け付けませんと絵が言ってる(笑) これを楽しめるぐらいのピュアさが欲しいなぁ。

ルイの うちゅうりょこう | エズラ・ジャック・キーツ

大人はついつい現実を基に世界を組み立てていくけれど、子どもの想像力は無限大。 今ここから宇宙にいけるのだ。 大人はまるっきり想像の中では過ごせないけれど、想像をして現実に落とし込むことができるよね。いや、できるようになりたいな。 絵がキレイ。

おふろで なんでやねん | 鈴木 翼 (著)/あおき ひろえ (イラスト)

一番笑えたのは、最初のおとうさん(笑) このボケは良質の漫才を見せられたかのごとく、思わず声に出して笑う。 やっぱり子どもたちが揃って爆笑したり、ツッコんだりするのが目に浮かぶな。

はだかのおうさま | 木原 悦子 (著)/小倉 正巳 (イラスト)

「はじめてであう名作絵本」というシリーズ。 誰もが知っている話をあらためて絵本で読み直す。 子どもは、なんで嘘を言うのだろうと訝しがり、大人はバカだなと思いつつ、日常生活に落とし込み、自分の中の見栄を隠してしまう。 自分は真実を言えるだろうか。

だいすきだよ おつきさまにとどくほど | アメリア・ヘプワース (著)/ティム・ワーンズ (イラスト)/前田 まゆみ (翻訳)

柔らかくて温かい。すれた大人は気恥ずかしくなるくらい。 でもこんな気持ちを素直に受け入れられる子どもには読んでほしい。 一緒に読むと良い夢が見れそう。

ヒミツのひだりききクラブ (レアキッズのための絵本)  | キリーロバ・ナージャ (著)/古谷萌 (イラスト)/五十嵐淳子 (イラスト)

自身も左利き(ところどころ右だけど)なので、興味を持って読んだ。 左利きにしかわからない悩みって結構あるのだけど、作者自身も左利きのようなので、「さすがわかっていらっしゃる」という感じだった。 著名人や動物、果ては銀河まで、左利きと考えられるものはたくさんあるよう。ま、別に割合として少ないだけであって、おかしいわけでもなんでもないんだよね。小さな頃からそれを理解するには良い本だと思った。

でこぼこホットケーキ  | よしだ あつこ(著)/川副 真佑実(イラスト)

優しいタッチ&心温まるお話。よくある話といえばそれまでだが、小さな子どもに読み聞かせる本としては、とても良いと思う。 素直な気持ちで見ることができる絵本。既に子どもは大きくなってしまったので、孫ができたときに取っておこうかな。