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あしたのことば | 森絵都

「言葉」がテーマになっている8つの物語。それぞれの物語でイラストレーター9人とコラボレートした本。 長い時間をかけて少しずつ読んだ。 森絵都さんの本が好き。柔らかいけどしなっていて、この本は短編集だけれど、それぞれ読んでいてほっこり。物語に出てくる子たちと同世代の子たちが読むと、私が感じている以上に感性をくすぐられるのではないかと思う。この本の中では特に【遠いまたたき】【風と雨】【あしたのことば】がお気に入り。 【遠いまたたき】 告げられなかった思いはどこに行くのか。おばあちゃんの思いはここにあった。短い文章でもココロがほんわか。 【風と雨】 登場人物3人それぞれの視点で描かれている。こういう描かれ方をしている本を読むと、相手を慮ることができるようになる気がする。 【あしたのことば】 そう、何気ないその言葉こそが明日へつながっていくんだよね。だから私はいつも寝る前に子どもたちに対して「おやすみ。またあした」って言ってる。