なつかしい。小さい頃に読んだ。今でも読みつがれているんだね。 図書館で借りた本だと1966年6月第1刷(生まれる前だ!)2018年で第150刷!すごい。 あらためて読んでみて、すごい発見があった。 人物はたぶん意図的に消防車とは違うタッチ(ちょっと時代を感じさせる)。 消防車たちは今見てもカッコいい。 背景はオシャレだし構図もダイナミック。絵を描かれている山本忠敬さんは乗り物絵本の第一人者として活躍されたそう。 なるほどな迫力。そして自分が何よりすごいなと思ったのはヘッドライト(目になっている)の表現。 これだけで自動車の表情(感情)がうまく現れていると思う。 もちろんストーリーも秀逸。絶対大人になってからも読みたい一冊だ。