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4月に読み終えた本

4月の読書メーター 読んだ本の数:12 読んだページ数:1343 ナイス数:42 たべもののおはなし オムライス オムライスのたまご (たべもののおはなしシリーズ) の 感想 なかなかにシュール😅 オムライスになるためのオーディションとか、発想が好き。 読了日:04月25日 著者: 森 絵都,陣崎 草子 カラフル の 感想 ヤングアダルト向けとか括るのは好きじゃないけど、多感な中学生、高校生が読むといろんな感じ方ができるのかなと思った。 途中からなんとなく結末は見えてきたけれど、それでも涙せずにはいられなかった。 森絵都さんのユーモアがあって、一気に読むことができる文は大好き。 読了日:04月23日 著者: 森 絵都 走れメロス 読了日:04月18日 著者: 太宰 治 トロッコ 読了日:04月18日 著者: 芥川 竜之介 あのな、これは ひみつやで! の 感想 伝言のおそろしさと滑稽さが子どもたちを通して描かれている。読み聞かせで子どもたちが突っ込んでくるの目に浮かぶ(笑) 読了日:04月16日 著者: くすのき しげのり 伝えることから始めよう の 感想 最初のほうは成功物語のような感じかなと思っていたけれど、中盤から後半にかけて高田氏の取り組みや考えがしっかり伝わる内容であった。 伝えるではなく、伝わるコミュニケーションをしなければならないこと。 基本的なことで、頭ではみんなわかったいることだけれど、実際にそれを突き詰めていくことは難しい。高田氏はそれを諦めず続けられたことが成功の要因なのだろう。今回オーディオブックで聞いたけれど、活字で読み直しをしていきたい。 読了日:04月15日 著者: 高田 明 やっぱりおおかみ (こどものとも傑作集) の 感想 何に属さなくてもいい。自分が自分であることを自覚できれば気落ちは軽くなる。 読了日:04月11日 著者: 佐々木 マキ バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) の 感想 まだ論文発表前だからバッタの生態についてはほとんど書かれてなかったけれど、それでも楽しく読める本。 読了日:04月08日 著者: 前野ウルド浩太郎 はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11)) 読了日:04月04日 著者: マンロー・リーフ まほうつかいと ねこ (せなけいこコレクション) 読了日:04月04日 著者: せな けいこ 希望

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます 気がつけばもう3日^^;  先月から、中1の娘が朝暗いうちに走るので、チャリに乗ってつきあっていた(走りでは到底一緒のペースは無理なので)。  休みに入ってからは明るくなってから走ることになったので、チャリで追いつかなくてもよくなったw だから自分のペースで少しずつ走ることに。 今年は50代折返しになるので、健康にも気をつけないとね。  移動がほとんどなく、ゆったりした年末年始。 初詣も遠出をせず、氏神さまへお参り。 神社だけの写真ではと思い、自撮りをしてみるが、なんだかくたびれた顔だったので、snowで細工してみるかといじっていたら、大変なことに。 娘と大笑いしながら、顔いじりをするという正月。 髪も増やしておけばよかったorz  おだやかな日常を早く取り戻せるように。 今年もよろしくお願いいたします。

ネガティブに生きる。~ヒロシの自虐的幸福論

今やソロキャンプで人気のヒロシの本。  途中まで読んで、ネガティブ視点のパターンが見えてきたので、途中でやめようと思いながら、ついつい最後まで読んだ。  多かれ少なかれ、誰もが持っているネガティブ思考をうまく文章化されているのかな。 自分の見せ方がうまいなと思う。共感できるところあり。

FACT FULNESS

「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」サブタイトルにあるとおり、人がいかに正確ではない情報に基づいた知識を有していることがわかる。 著者の失敗も交えながら書かれているので共感しながら読み進めることができた。 図書館本がようやく回ってきて読み始めたけれど、期限切れになり、ちょうどいいタイミングでAmazonのAudibleが無料体験できるのに乗っかって、最後まで聴くことができた。 世界を正しく見る習慣を忘れないように・・・というか本当に面白い本だったので、あらためて活字で読みたいと思い借り直し。

チンチラカと大男

ジョージア(旧グルジア)のむかしばなし。 スズキコージの絵がしっくりくる物語だなぁと感じる。 今、スズキコージのその他の本が手元にないので、なんとも言えないのだけれど、おもしろかったのは、チンチラカと王様、チンチラカと大男の対話の場面で、正面から捉えているものばかりなのに、対話をしている二人の顔が見えるというところ。 わざとそうしているのだろうなと思いつつ、その意図はなにかと想像しながら読んだ。 あ、物語関係なくなってる^^;

終わりは始まりの一歩。だから大切にしたい。

な~んて、ちょっとかっちょいい言葉を吐いてみた(笑) 終わりをキッチリすることが、日本人の美徳でもあると思うのだけれど、私もその傾向は多いにある。いや、異常なぐらいに(笑) 出会ってしまえば、必ず終わりがある。それは永遠かもしれないし、その日だけかもしれないし。でも、別れた後も、楽しい気持ちで過ごせるように。そして自分自身も相手もまた楽しく会えるようにできればと考える。 若いころ、デートの別れ際には、「さよなら」とか「バイバイ」とかではなく、「またね」と言っていたなぁ。 今、子どもたちを送り出すときには、「いってらっしゃい」に「気をつけて」を必ずつける。 だって、元気に帰ってきてほしいから。 つながらない仕事でも関係性を大事にする 仕事でもそういうところは多分にある。 いろんな提案をして、結局はつながりを持つことができないというお客様もたくさんいるけれど、つながれなかったからといって、「はい、さよなら」は寂しい。 もちろん、そのときにつながれないということは、仕事の面で厳しいこともあるのだけれど、また縁があるときに声をかけてもらいたいし、良い関係性があれば、かけていただけるとも思っている。 営業の電話って、かかってきたら嫌だなと思うヒトはたくさんいるはず。何も関係性がない中で、いきなり電話がかかってきてベラベラしゃべられたり、高圧的だったりすると嫌だよね。 自分はそんなことをしているつもりはないけど、いきなり電話を切られることもある。それはとても悲しい。 上に書いたような気持ちでいつも望んでいるので、そういう展開にならないときには、ココロがモヤモヤ。だから、反対の立場であれば、そんな終わり方はしない。 少し前に自分の仕事ではなく、光回線の選定をしていて、いくつかのサービスに電話したことがあったのだけれど、今日、連絡したサービスのひとつから電話があった。サービスプランの再提案である。 数日前に他社に決めており、お断りの電話をしていなかったのは申し訳なかったので、誤りつつ伝えると、あからさまにトーンが変わって、すぐに切られてしまった。 お客様を不快にさせてどうすんの^^; やっぱり、するほうもされるほうも、しっかり丁寧に「終わる」ことを考えないとね。 次はないよ。

使い方のヒントは常に利用者が持っている

 SNSから火がついてブームになるということは、今ではさほど珍しくはないけれど、今回のように今まで存在していた商品の用途が変わっただけで品薄になるということもあるんだよね。 ココア味の麦芽飲料「ミロ」。発売から47年ということで、50代中盤に差し掛かろうとしている私なんぞはまさに「ミロ世代」。 「子どもの成長に必要な栄養素をしっかりとはいっている」ということで、成長期の子どもの飲み物というイメージだったけれど、今回注目されたのは、貧血がミロで改善されたというTwitterのつぶやき。 ここからSNSで拡散されて、同じように貧血が改善されたという書き込みか増えて、品薄になるほど売れていると。 鉄分だけではなく、カルシウムやビタミンDも豊富に含まれているので、栄養機能食品として「育ち盛りの子ども」をメインターゲットに据えていたのだと思うけれど、消費する側の多くの人にも「子どもの飲み物」という思い込みがあったと思う。 でも中には、売り手側が気が付かなかった利用方法に気づいている人も少なからずいるのではないだろうか。 ロングセラー商品なので、別に戦略が間違っていたわけでもないけれど、新しい利用方法というのは、常に使う側が持っているから、売り手の「誰に」「なんのために」ということは必要だけれど、そこだけにとらわれない、フラットな見方をしていくことが大切だなと改めて感じたニュースだった。 利用している人の声は常に聞いておかなければ。 ミロのサイト https://nestle.jp/brand/milo/nutrition/